2008年2月28日・箕面市立第六中学校で2年生対象に50分×2の授業
・生徒の感想文から




私は、ホームレスが嫌いでした。恐そうだし、近ずいたら、何されるかわからんし、やっぱりふつうの人とは、ちがうと思ってた。
でも、こんかいの話をきいて、いろんなことがわかった。
ホームレスは、おもにケガとかでなってしまうんであって、べんきょうしないからとか、仕事したくないから、とかでは無いんだなと思った。
私の家の近くの公園にも、ホームレスが居るけど、その人は、とても子ども好きで、ねこが好きな人で、毎日、子どもと野球をしたりしてあそんでた。でも、こないだ、公園を見たら、ダンボールハウスが無くなっていた。
その時は、あんまり気にしなかったけど、今思い出してみるとちょっと心配だな…。
私も、生田さんみたいな誰にでも、話しができる人になりたいと思いました。
来てくれて、ありがとうございました。


最初は2時間も話っぱなしなのかな〜長いなぁと思ってたけど、ビデオが1回1回話の間に入ってたから分かりやすかったです。
話を聞いてみて、私は近所の公園で以前、野宿している人を見かけて話そうと思ったら、その人の周りに猫がいたから、そっちの方にかわいいね〜、とか言ってたら、野宿しているおじちゃんが私の所に寄ってきて、猫について色々話してくれたから私もホッとして、こんなやさしい人だったんだって思いました。
その後も、時々だったけどその公園に行ったら、バッジを色々な人に売っていたのも見たことがあって、生田さんの話の中であきかんを集めてるって言ってたけど、そのおじちゃんは、あきかん以外のバッジとかを売っていた。
その後は、1ヶ月後ぐらいに見てみると、自分でふつうの家に近い家を作ってた時があって、完成後、その中とか見させてもらったら、ちゃんと、ベッドもあったし…なんかこのおじちゃん以外と作るの好きなん!? という内容で聞いてみると、自分ではあんまりそう思わないけど…と答えてくれました。
おじちゃんと話していると、なんかすごく楽しかったですね。
今はもう、そのおじちゃんはいなくなってしまったけど、ちょっと思い出が増えたような気がしました。
生田さん、野宿の話をしてくれてありがとうございました。勉強にもなったし、あのおじちゃんのことも思い出しました。また、見かけたら、その人にも話しかけたいなぁ〜と思います。


初めに思ってた印象と今の印象がすごく変わった。
ホームレスの方は、とても苦労していると思いました。
ホームレスの方を見ると、暗い人だったので、こわいなぁ。と思ったこともあったけど、明るい人もいるんだ。と思いました。
6中校区にも、今はしらないけどホームレスの人がいて、その人は、すごく普通の人っぽかったです。
ホームレスの人について、家族のみんなは、かかわらない方がいいとか、しゃべっちゃだめ、とかいわれていたけど、今はすごくそのことがいやです。ホームレスの人だってなりたくてなったわけじゃないし、人をおそうことだってないのに、そう決めつめるのはおかしいと思いました。
でも、妹は、ホームレスの方と、話をしたことが何度かあって、「普通の人だよ。」と言っていました。妹はまだ小学2年生なので、そのことを親にいったら、母と姉は、ホームレスの人としゃべったらあかんやろとか、お金とられたらどうするん。といっていました。
それについて私は、大人が小学生の子どもからお金をとるわけがないし、ホームレスの人にそういう人がいるとは思えませんでした。親は、大阪市とかに行って、ホームレスをみると、何でこんなとこにおるん。場所悪いやろとか、そこにおったら邪魔になるやんとかいっていました。その時私はそれをよく思えませんでした。


僕は話をきくまでは「俺は絶体ホームレスにわならんわ。なってたまるか。」とか、「ホームレスとかとあんまり関わりたくないわ。」などと、ホームレスをへんけんしていました。しかし、生田さんの話を聞いて、「うわぁい、俺もホームレスになる可能性もあんのかぁ〜。でも、もしホームレスになったらどうしよっか。」とか、ホームレスをよぎなくされている人達も全然普通の人で「なんや、俺ん家の近所のオッチャンと全然かわらんやん。ただ家とお金が無いだけやん。」とかってホームレス生活について考えたり、ホームレスの人達は別に普通の人じゃん。とかって話を聞く前の思い違いに気付けたのはすごくラッキーな事でした。そして、次からホームレスの人達をへんけんせずに、別に関わりたくないな。とかも思わないで済みます。ホームレスの話をしていただいてありがとうございました。


生田さんの話を聞いて、今の事件をおこしている若者の頭はどうなっているんだろう、と思った。
なぜ、なにもない人から、そんなヒドイことをしたりするんだろう? かわいそうとは思わないのだろうか?
ホームレスの人だって、好きでなっている訳じゃないのに、差別されたりしてかわいそうに思った。
生田さんの話を聞いて、野宿者に対する考えがかわったような気がしました。
だから、そんな人たちを助けているなんて、優しいなあと思いました。
やっぱり、これからの社会は助け合いの精神が必要なんだな、と改めて感じました。
よまわりの人たちの中に、自分たちよりも小さな子が、支援のお手伝いをしているなんてとってもエライと思いました。
その子が、ホームレスからもらったバッグで卒業式に出た話は、すごい、良い話だな、と思って見ていました。
これからも大変だと思うけど、少しずつ、少しずつ、みんなで助けあっていけば、この社会は変わると思うことができました。これからも頑張って下さい。


中高生などが野宿者の人々に襲撃行為をしているのがヒドイと思いました。同じ年ぐらいの人が、しかも高齢の野宿者に優しさを示すどころか暴行を加えるなんて最低だと思いました。若者がそうゆうことをするのは大人のせいでもあると聞いて本当にそうだと思いました。野宿生活をしていても、同じ人間なのに差別の目で見るのはやめてあげてほしいです。
ビデオに出ていた田中さんは62?3?さいにしてはふけて見えたのは、やっぱり日々のアルミ缶集めのつかれやちゃんとした栄養分がとれていないんだなと思ってかわいそうでした。でも近所の人たちが優しいのを見て良い人だと思いました。野宿者の人々の人権を尊重してあげるべきだと思いました。野宿者の人々のことをおかしいとかいやだとか思っている人の方がおかしいと思います。
私はたまにどこかで野宿者の人を見るとかわいそうだとか普通の生活ができるといいなとかは思っても何か行動する勇気なんかありません。
同じように、心の中では思えても行動できない人がたくさんいると思います。
普通に社会で生活をしている私たち周りの人々が行動したり、変わったりすれば、野宿者の人たちもよりよい社会で生活できるようになり、社会ふっきもしやすくなると思います。そんな急に変わることはないけど、少しずつでも変わっていけばいいなと思いました。
いい話をしてくださってありがとうございました。


最初は、少し興味がある位で、普通に聞いていたけど、話を聞いているうちに差別や放火など、生活は、危険と隣り合わせだと、とても感じてきて、私はいつのまにか、耳がお話しする方へ引き寄せられました。前、校外学習のフィールドワークで、ホームレスのような人がいて、その時は「近寄らない方がいい。」と思っていました。でも、お話を聞いたり、ボランティアの子たちの映像を見て、「そんな悪い人じゃないし、自分たちより大変なくらしをしているのだ。」と今までひどいイメージを持っていた自分の方がひどいなと思い、それと、『自分も何かできることはないのか』と言う思いがふくらみました。
放火については、プリントをみて、とんでもなくひどいと思いました。寝てるところを不意打ちしてホームレスの方をおもちゃのよう、それよりひどい扱いで、多人数でおそうなんて! なのに新聞のかたすみにしか記事にならないなんて! そしてその犯人(?)は、つかまってないんですよね? やる方もやる方で、最悪な人間だし、追わない警察も最悪なんだと思いました! それでもホームレスの人は、荒れずによく頑張れるなとすごく悲しみや尊敬の心がわきました。
本当にお話が聞けて良かったです。
もっともっと、活動のお話をたくさんの学校でしてほしいです。
ありがとうございました。


私は野宿者のことはニュースぐらいでしか見たり聞いたりすることはなかったけど、実際に話を聞いて、本当のことがわかったと思う。
テレビとかでもアルミ缶やダンボールを集めて売っているのは見たけど、まさかあんなに値段が低いとは思わなかったし、就職したとしても貯金がなかったり、ハローワークで調べるにも住所がないために見つけられないと、野宿者から普通の人に戻るためには大変な努力をしなくてはいけない。それを考えると私達って幸せものだなぁと思う。また、野宿者は男性ばかりと思っていたけど女性もいたとは思わなかった。家庭内暴力や失業で野宿者となる人が多いとわかった。そして、車イスや体の不自由な人もおり、衛生面(病気)では海外の難民キャンプの悪い方の状態で、国境なき医師団が治療に努めていることもわかった。「夜回り」で野宿者の人々への支援をしている人々を見て、何の見返りもなく、善意や良心だけであれだけのことをやれるのはすごいと感じた。小さな子どももちゃんとしっかり、他人のために一生懸命に努めている姿を見て、私もこういう子たちみたいな優しい心を持ち続けなくちゃいけないな、と思った。ただ単にこの人は私達とはちがう、なんて考えず、その人たちとどうやって付き合っていくかが問題だと思った。社会全体で野宿者の人達と向き合っていかなくてはいけないと思う。

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